2010年2月23日火曜日

Manji's TYPE-7 v 3.0

以前に購入したイセタンを製造販売されているManji's General Storeさんに何の気無しに立ち寄ってみた。
こちらにはイセタンの他にもいろいろ目の保養と言うか目の毒、財布の毒になるマシンが一杯並んでいるので「欲しいなぁ」とか思いながらウインドウショッピングしてしまうのだ。

んで、ラインナップは特に変わっていなかったのだけど、以前から欲しい欲しいと思っていたセブンをモチーフにしたマシン、商品はディスプレイしてあったのだけど、なんか以前と違う。以前はたくさん色があってそれぞれの色ごとの販売パネルが掲示してあったのだけど、それが二種類だけになっていた。
「?」と思ってよく見てみると…ディスプレイされている商品も、おぼろげながら覚えているマシンと微妙に違う…どうやらバージョンアップしたようだ。色が以前は固定だったのが、このバージョンから変更できるようになったようだ。
それと、以前は一体型だったボディが、どうもエンジンカバーが別体パーツになっている様子…ついついタッチしてしまったのだが、なんと、ボンネットが外れて(吹き飛んでw)中のエンジンユニットが現れた!

もう、コレは買うしか無いでしょ、と買うてしまった^^;


さて、早速試乗。いつもならメインランドでのんびりドライブ…なのだけど、やはりこういうマシンはサーキットで…とまともにSL内マシンをドライブできないのも忘れて、以前みつけた日本人の方のSIMのサーキット(ここ、人がいないのでいいのだw)にいってみた。
もう、フォルムはセブンそのもの。割とバイク好きな人でも、このセブンにはシンパシーを感じることが多いと聞くけど、このマシンを見ているとそれもわかる気がする。


購買意欲を一気にかき立てたエンジンカバーのギミック、実に素晴らしいw。中のエンジンの精緻さはもちろんだけど、エンジン整備のアニメーションも実に楽しい。セブンとか、車高が低いからこういう格好でやるんだなぁ。


乗車もリアルなアニメーションで行う。コックピットにするりと滑り込む瞬間は身震いしてしまうw。

 
 

乗った状態のポジションはびっくりするぐらいしっくりくる。だいたいワシのアバターのシェイプはかなり小柄な方だと思うのだけど、なんでこんなにしっくりくるんだろう?もしかしてアバターの身長を取得して調整している…とか?


このマシンでは一台で複数の色をHUDから選択できるようだ。また、フェンダーの形状も二種類(これに関しては、実に面白い動きをするw。スカルプのテクスチャの変更とプリムのサイズ変更なのだろうけど、実にお茶目だw)あって、好みにカスタマイズできそう。
よく、カラーチェンジャーでプリムそのものの色を変更するタイプの物もあるけど、色味というか質感がいまひとつ好きになれないのだけど、こういうテクスチャを変更するタイプのものはすごくいい感じ。…一枚一枚テクスチャを起こさねばならないクリエイターさんは大変だろうけどw。

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とまぁこんな感じで素晴らしく満足の一台。ワシの場合はっきりいって「走り」のほうはまったくダメダメなのでどうこう言えないので残念だけど、そんなワシでも「これは乗りやすい!」とつっかえつっかえではあるがサーキットを何周もしてしまう。これは何か目覚めてしまいそうだw。
そして、 やはりこの造形の美しさだろう。これはもう車だけではなくその他のSLオブジェクト全般含めて最高の満足感を得られた。すくなくとも、この後にセブン系のマシンを造形しようとする人は、このマシンを意識せずにはいられないだろうと思う。

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ちなみに、サーキットでのワシのタイム…なんだこれは^^;;。なんとか30秒ぐらいで一周するのだけど、電光掲示板に出ている方々のタイムなんて10秒台!
やはりワシには走りのセンスはなさそうだ…。

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