2009年10月27日火曜日

ウイルス。

…といっても、今巷で大流行りのエメラルドがどーのこーのとかそういう話ではなく、RLのインフルエンザのこと。
とりあえず、昨日最寄りの医院で予防接種を受けてきた。といっても、新型対応ではなく季節性インフルエンザ用のやつだが。

例年は、あらかじめ予約してからいっていたのだが、今年は入荷が少ないらしく(新型対応の方に生産ラインを取られてる?)、予約不可で行った時に在庫があれば接種できる、という感じ。昨日は在庫があるということで早速いってきた。
んで、泣くこともべそかくことも無く接種完了したのだが…その直後に看護士さんが院内のポスターに「在庫切れ」の張り紙を!ワシの接種分でとりあえずの在庫がなくなったようだ^^;;。
…マジだったんだね…。

つーことで、もし受けることの出来る機会があれば、早めに受けた方が良いかもしれない…。

2009年10月26日月曜日

SLR400(2.01)。

クリエイター様のブログにSLR400のアップデート告知があったので、早速買ってみた。

…Xstreetで、それもver1.01を(w。

なんでかというと、上記の告知記事にかなりのアップデートを施したとかいてあるのに、ワシ自身は1.01を乗ったことがないので、ぜひ旧バージョンを乗ってみたいと思ったからなのだ。幸い、Xstreetはまだ1.01だったので、そちらを購入。当然、これをrezすれば2.01が即座に送られてくる訳なので、とりあえず2バージョンコンプリートなのだ(w。
画像は右が2.01、左が1.01だ。見た目は違い分からず。

ただ、ちょっと気がついたのは、まず1.01をrezしておいてから2.01のboxを受け取って開梱、rezだったのだけど、なぜか2.01のスカルプの表示が手間取った。ぱっと見同じ形状なのだけど、スカルプのテクスチャは別物かもしれない(先日コピー被害もあったようなので、そのあたりの対策もされたのかな…)。




とりあえず、仕事前に慌てて購入(なんせどうしても1.01との比較をしたかったので、Xstreetから消える前に買いたかったのだ)だったので、きちんと乗れては無いのだけど、二台乗り比べてまず気づいたのが「後退」の仕様。1.01は私が過去に乗らせていただいた何台かのバイクで書いたような、「『↓』でいきなり後退」だったのが、2.01では後退とブレーキが動作的に節度が設けられているようだ。つまり前進中に「↓」を押してもいきなり後退ではなく、自然に減速して停止する。ここでもう一回「↓」を押し直すと、ここで初めて後退する。これは本当に自然で良いと思う。
また、アニメーションも手を入れられているようで、左右に舵を切ると視線がそっちを向いたり、後退時にはケンケンをしたりする(w。
このあたりの細かいアニメーションは他のバイクにも実装されていたけど、こういう演出は本当に良い感じだ。

んで、ちょっと気になることが一点。このバイクも新旧ともに「後退時の舵の効き方が逆」なんだよなぁ。つまり、後退時には←で右、→で左に曲がっちゃう^^;;。
soraさんのおっしゃっていた、DTというスクリプトなんだろうか?これはもう、SL内モーターサイクルの「作法」として慣れるしか無いのか…。

しかし、やはりあちこちで見かけるだけあって、やはり素晴らしく出来の良い一台だと実感。1.01と乗り比べて大幅な改善(ワシにとってあのブレーキ/後退の処理はすごく我が意にかなった点だ)も見られるし、さすがって思った。
また時間つくって、ゆっくり楽しみたい一台だ(あ…soraさんのz、それと外国産のMXマシン、それとN5Rもまだゆっくり乗ってないや^^;;)。

2009年10月23日金曜日

invisible plim

 以下、爺の妄想からの試行錯誤なので、ためにもならんし面白くもない単なるメモ書きである。なので、読まん方がよいですぞ(w。

先日書いたプリムグローブの問題についていろいろ考えてみたのだけど(今のところ解決策無し^^;;)、その過程で一つの可能性としてinvisible plim(インビジブル プリム)でいろいろ試行錯誤してみた。

このプリムは、文字通り「見えないプリム」ということで、プリムそのものが完全な透明になっている。しかし、それだけなら普通にプリムをいじっていれば作れるものなのだけど、これのちょっと変わったところといえば、「このプリムを通してアバターを見ると、そのアバターが消えて見えなくなる」という点(背景に透過テクスチャがあったりするとへんな表示になったりするが、これはバグというべきだろう)だ。
この特性を生かして、特殊なアバターを表現する時にシステムのアバターを見えなくしたり、ハイヒールなどではスカルプで美しい足指をあらかじめセットしておいて、システムの足を隠す(スキンでカバーしきれない程、システムの足の表現はひどいらしい^^;;)とか、いろいろと便利に使えるもののようだ。

んで、ワシの場合で言えば、このinvisible plimを使えば確かにぴょこんと飛び出した手指を見えなくすることは出来る。ただ、少なくともデフォルトのアニメーションパターンのなかでもいくつかの「手の状態」を持っているため、それら全てをカバーできるようなinvisible plimのサイズを設定すると、どうしても隠さなくても良い部分(例えば胴体とか)までかき消してしまうのだ。

とまあこんな感じなのだけど、ここでふと思うのは、そもそもinvisible plimってなんだ?ってこと。
ぐぐってみるとすぐにいくつかの「invisible plimの作り方」が出てくる。要は、スクリプトである特定のテクスチャをプリムに貼付けることで出来るようだ。んでは、その「特定のテクスチャ」を、システムレイヤーの手袋に適用したら必要最小限のinvisible plimになるのでは?ってことだ。
しかし、この「特定のテクスチャ」はワシのインベントリに入っているわけではなく、スクリプトでUUIDを指定して貼付けているだけだ。もし、システムレイヤーの服関係にもテクスチャのUUIDを指定できればあるいは…とも思うのだが、ワシはその方法を見つけることができなかった。

さて、ところでこの「特定のテクスチャ」だが、その問題のUUIDは"e97cf410-8e61-7005-ec06-629eba4cd1fb"となっている。これ、実はSecondLifeのインストールフォルダをのぞいてみると、このUUIDがファイル名になったTGAファイルがあったりする。これを開くと、256*1のグレースケールのテクスチャになっているのがわかる。
ということは…これを自分のアカウントでアップしたら、さっき書いた「システムレイヤーの手袋」に適用できるのじゃないか?
…結論から言うと、アップできなかった。どうも、ビューワのアップローダはグレースケール8ビットの画像は弾いているのじゃなかろうか(自信無し)。

さらにワシは考えた。とにもかくにもこのファイルをアップできんだろうか?そこでふと思い出したのが「SLImageUpload」というツール。これは、昔スカルプテクスチャをアップする際に発生する圧縮ロスを回避する為に、標準ビューワを介さずに直接サーバにファイルをアップするツールだった。これを使えばさっきのようにアップロードする前に弾かれるということはないのではないか…ということだ。
さっそくやってみたところ、無事アップロードができて、そのアップロードしたファイルのUUIDが表示された。
次に、このファイルをプリムに適用する。このツールを使った際にはファイルはインベントリには入らないので、先ほどツールに表示されたUUIDをスクリプトで指定しないといけない。そのためそもそもの目的であるシステムレイヤーに適用、はできんのだが、そんなことはもうどうでもよくなった^^;;。

んで、さっそくスクリプトで指定…するも、いつまでたってもプリムはグレー表示、建造メニューのテクスチャタブを見ると、「ロード中」の文字。どうも、ファイルが壊れているのか、それともシステムがグレースケール画像を壊れていると見なしてしまうのか、うまく適用できないようだ(ちなみに、まったく当てずっぽうのUUIDを記述した場合はよっぽど運良く実在のUUIDじゃなければスクリプトエラーになるようだが、今回の場合スクリプトエラーは吐かない。なので、当該のUUIDのファイルは実在はしているのだろう)。
ということで、このトライも徒労に終わった^^;;。

長々と書いてみたが、要は爺が無駄骨折った、というお粗末なオチ。間違い、勘違いはご容赦のほどを…。

2009年10月22日木曜日

Motorcycle Museum。

…などと勝手にタイトルつけてみたが、soraさんのお店に展示してあるバイクのこと。soraさんのバイクはもちろんのこと、他のクリエイターさんが作られた物も同時に展示してあり、車種もいろいろあってなかなか楽しい。さながら国産(モチーフとなったものの中には外車もあるのだが、クリエイターさんが全員日本人らしいので^^;;)二輪車博物館だ。

これは超有名。SLR400。ワシもここのヘルメットをもってるが、ひとつの目標となるレベル。
編集不可マシンだが、用意されているテクスチャが豊富なのか各人カスタマイズされていて、同じバイクをあちこちでみる…という感じにならないのが素晴らしい。

モチーフとなったマシンはSR400。ヤマハの超ロングセラーマシンだが、排ガス規制のせいかどうかしらんが現在ディスコン。インジェクション化して再リリース…という話もあるようだが、どうなんだろ?

次は90S(オブジェクト名がそうなっているので)。インワールドでは初めて見るマシンだが、soraさんの話によると販売されておらず、期間限定のフリーだったそうだ。現在ではクリエイターさんは長期に渡ってログインされていないそうだが、是非に販売してもらいたいものだ。

モチーフとなったのは、BMWのR90S。BMWといえばツアラーというイメージがあるが、これはBMWの中でもかなりレース志向のマシンで、当時のレースで年間優勝したこともある。
ちなみに…このマシンが搭載しているエンジン(水平対向二気筒、ボクサーツイン)も一時排ガス規制の所為でディスコン…が、非常に根強いファンの声をうけて、インジェクション化した新生ボクサーとして再登場、現在に至っている。

次はSS5 Bike (Beelzebub)。これもオブジェクト名より。これもインワールドでは初めて見た。soraさんの解説によると、Xstreetで販売されていたらしいが、これもクリエイターさんがログインしなくなり、Xstreetでの販売も停止したらしい。非常に残念だ…。

モチーフとなったのはKawasakiのマッハSS500だろうか?伝説的なマシンである。乗り手を相当選ぶマシンだったそうだが、乗る人が乗るとめちゃくちゃ速くて、後に残るのは2サイクルの白煙だけ…とかなんとか。

次はRZ Y 1980。言わずと知れたsoraさんのマシンである。これもSLR400同様、SLで物を作ろうとする人の一つの目標になるべきマシンだろう。

モチーフとなったのはヤマハのRZ250の初期型か。これも2サイクルである。当時はHY戦争といって、4サイクルのホンダと2サイクルのヤマハが熾烈な開発競争を繰り広げていて、乗る側としては楽しい時代だった。

次は HCB1976FOUR。これもsoraさんのマシンである。上記のRZ Y 1980よりも後でリリースされたマシンで、色々と性能もアップしているようだ。

こちらはモチーフとなったのはHONDAのCB400Four。これもあまりにも有名な一台。当時免許制度の改正、そして社会的な風潮に翻弄され、マシンの素性以外のところでも逸話を残しているマシンでもある。
しかし、このマシンのチャーミングポイントの一つである純正(!)集合管の美しさの再現性はすごい、の一言。

他にも、最新作であるKZ1973RSはもちろん、現在ワークベンチに乗っているアレとか、色々見ることができるので、ぜひ現地へ行くと面白いと思う。
…いつまでこの博物館状態が続くかわからんしね^^;;。

2009年10月21日水曜日

インワールドでの販売開始。

昨日の日記に書いたように、soraさんのお店に出品させていただくことになった。

soraさんのお店の商品掲示壁(?)のど真ん中上段の一等地に、soraさんのご好意で掲示させていただくことになった。


商品ポップはこんな感じ。



金額はL$200とした。XstreetのほうはL$210なのだが、これはもともとXstreetの手数料分を上乗せした金額設定なので、こちらで購入した方が若干お得ではある(w。

こちらだと、soraさんのディスプレイによる現物も確認できる。

ヘルメットとしてはハイプリムなので、レースのような負荷を気にする場面で使うよりも、こういうディスプレイ用途を想定して作ったこともあり、本当に我が意を得たという思いがある。

最後に、soraさん、本当にありがとうございました!

2009年10月20日火曜日

soraさんのお店にて出張販売。

昨晩、soraさんよりIMあり。Xstreetを利用されていない方でヘルメットご所望の方がいらっしゃるということで、soraさんのお店に出張販売。

たくさんのお客さんでにぎわっていて、なかなか気恥ずかしいものがあるのだが、とりあえず販売。
その後、soraさんを始めとしていろんな方とお話できて楽しいひとときをすごさせていただいた。
soraさん、お店にいらっしゃった皆さん、ありがとうございました!

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画像はその時の一コマ。4台のバイクが見えるが、soraさんのZ以外はそれぞれ別のクリエイターさんによるもの。マッハ、BMW、SRだろうか。
造形的にも「お!」という感じなのはもちろんなのだが、何よりサイズがいい。外国のクリエイターさんのマシンはおしなべて大きすぎる^^;;。

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soraさんより、soraさんのお店に拙作のヘルメットを出品する様に再度お申し出を受けた。ありがたい話である。
ワシとしては、このような高品質なマシンを安定して作り出せるクリエイターさんとお近づきになれるだけでもありがたいのに、この上このような過分なお申し出をされると本当にありがたくて涙が出てきてしまう。しかしまた一方で、やはり自信がないなぁという不安もある^^;;。


しかし、今回のように、Xstreetをご利用できない方はもちろん、こちらはお客さんに外国の方も多い為、興味を持たれた方がその度に店主であるsoraさんに問い合わせをされていることを考えると、けっこう既にかなりご迷惑をかけている様子。
であるならば、どうせ迷惑をかけているなら出品させていただいた方がよいのかもしれない。
ということで、近日中にpopつくって伺います。よろしくお願い致しまする>soraさん。

2009年10月19日月曜日

不思議だねぇ(w。

Xstreetの方、先週で有償の広告をやめたのだが…その後商品ページのアクセス数は減るどころか微妙に増加方向^^;;。なんでだろう?
おかげさまで雨だれ的にぽつりぽつりと売れて(ありがとうございまする)、ワシ的にはやれやれ一安心という感じ。

まぁ、もともとかなりニッチなアイテムではあるのはわかっていたので爆発的に売れるとは思ってなかったので、こんな感じで推移していってくれれば御の字だ。

2009年10月17日土曜日

グローブの試作。

とりあえずヘルメットを完成させたので、今度はグローブの制作に取りかかっている。いわゆるシステムレイヤーのグローブではなく、プリムでのトライだ。
んが…ほぼモデリングが形になったところで大きな壁にぶち当たっておる^^;;。


今のところ、モデリングとしてはこんな感じ。イメージとしては…グリップスワニー。アウトドアグローブの定番で、ケブラー繊維で縫製されたそれは、縫製のほつれに関しては無償修理を保証していたヘビーデューティアイテムだ。


もちろん、バイク用に適しているロングタイプ(手首を覆うタイプ)を…と思っていたのだが、実際アバターに装着すると手首の動きに対してかなり矛盾が出てくるので、手首部分とての部分を一体にするか分割(手首側は"forearm"に装着)するか、あるいはカフレススタイルにするか…悩みどころである^^;;。




実際バイクに使うのなら…握った状態とか人指し指、中指を出して握った状態とかを作っておいて、ダイアログなりHUDなりから選択、あるいは手動差し替えにしないといけないだろうな。コレもめんどくせぇ(w。

しかし…ブチ当たった壁というのはこれらではない。問題は、手の指そのものの動作だ。

基本的にSLでは、指の動作はアニメーションファイルをアップロードする時に選択できるいくつかのスタイル以外には制御することができない。んで、デフォルトの状態でのアバターの動きをみていると、実は結構指の表情もアニメごとに変えてあるようだ。
そのため、ある形に合わせてグローブを造形しても、アニメによっては指が突き出してしまう^^;;。(SSの赤丸のところに親指が出ている。この時の手の表情は、「広がる」というタイプのようだ)

手のひら側なんかは、このプリムグローブの内側にシステムレイヤーの同色のグローブをつけておけばさほど目立たないのだが、この位置はかなり目立つ^^;;。
試しに拳の状態を作った固定ポーズ(といっても、実際には手のひらから先だけ数値をいじったファイルなので、これを実行した場合は手首以外は普通にデフォルトのアニメが再生される)を再生したところ、とりあえずはうまくいくのだがこの時だけはやはり手を開いてしまう(ポーズが遷移するともとに戻る)。

んで、今度はインビジブルプリムを使ってみた。アバターを消せるやつである。これだと飛び出した指は奇麗に消せるのだが…どうしても体に重なった時に自分の体も切り欠いてしまう^^;;。
靴なんかはあまり自分の体の一部に重なるようなカメラ位置にならないのでまったく気にならないが、この手に関してはかなり気になる。ましてやAOなんかで凝ったポーズを取っている場合は顕著である^^;;。

ということで、現在苦肉の策で、シェイプをいじって手を最小にしている。これだと何もしなくても比較的飛びだして指が目立たないし、うまくやればインビジブルプリムでもいけるかもしれない。
ただ、これだとシェイプが編集可じゃないと対応できないわけだし、大柄な男性アバターだと体の大きさにたいしてかなり手が小さくなるので効果が期待できるが、小さめなアバターだと手のサイズもそう小さくはならないのでけっこう難しくなりそうだ。

む〜、ほぼモデリングは完成しているんだが、こうも制約が多いのはちょっと売り物にはならんなぁ^^;;。
売るとしたら、同時にデモ版を用意して、自分のアバターにきちんとフィットするかどうか確認してもらわないといけないかもしれない。
あぁ、めんどくさ^^;;。

…そういや、ワシが知らんだけかもしれんが、インワールドの商品でプリムグローブってあまり見かけんのだよな。やはりこういう問題があるからだろうか?

2009年10月16日金曜日

2台のバイク。

昨日、そして今朝にかけて二台のバイクを買った。一台は外国の方のマシンでMXマシン。そしてもう一台は、先ほどクリエイターさんのブログの告知で発売開始を知ったオンロードマシンである。



いずれも造形的にはこれ以上は無いというレベルの物。プリムの余裕と周辺の景観に問題がなければ飾っておきたいレベルだ。

とりあえず、乗り込みはこの週末のお楽しみとして…と思っていたのだが、辛抱たまらずそれぞれに乗ってみる^^;;。


MXマシンの方は右足出してるなぁ。これ、通行区分帯の所為だろうか?

んで、それぞれの印象はまた後日として…両方のバイク(そしていつぞやの装着バイクも)に関して特徴的だなぁと思うことが一つあったので。いずれのバイクも、後退の時のステアリングが、→の時は左へ、←の時は右に曲がっちゃうのね^^;;。イセタンなんかは後退の時も矢印の方向とカジの切れる方向は一致していたと思うのだが。
SLバイクの作法みたいなものなのかな????

2009年10月15日木曜日

Xstreet。

Xstreetで出品して一週間以上過ぎたのだが…かなり悲惨な状態^^;;。

いや、売れない売れるという問題(もちろん、売れてない。出品した直後に一個売れたの、あれこそまさに「出会い頭」というヤツだったのだろう)ではなく…どうも誰にも関心を持たれないようだ。
Xstreetのページで自分の商品がどれだけ閲覧されたか確認できるところがあるが、惨憺たる状況だ。

もっとも、そのこと自体は二日目ぐらいでわかったので、Xstreetの有償サービスのうち、一週間の広告(?)サービスを頼んだ。これでわかったのは、このサービスを使うとホームページで1500表示(閲覧ではない)/日ぐらい。んで、閲覧にまで至るのが、多くて10回、少なければ0…。む〜如何にワシの商品が人の気を惹かないのかがよくわかるのう^^;;。
んで、とりあえずこの状態が一週間変わらなかったので、このサービスは継続しなかった。ところが、今のところ頃閲覧数は減ったものの、元が少ないせいかあまり影響は感じられないというか(w。とりあえずこのまま様子観るか…。

ただ、このことを消費する側に我が身を置いて考えると、閲覧数の少なさはともかく、現物を見たいという気持ちはあるかもしれない。ワシの場合も、欲しい物をXstreetをみかけたら、作者名などをインワールドで検索してインワールド内の「現物」を見て買うようにしている。値段も若干だが、インワールドの方が安いこと多いしね。
ワシもインワールドで現物置いた方が違う展開はあるかもなぁ。どっかのモールを借りて様子を見てみるのも面白いかもしれない。

2009年10月13日火曜日

週末諸々。

この週末は、ちょっと気合入れて今作ろうと思っているもののモデリングを…と頑張ってみた。
結果、とりあえずキモになる部分は出来たのだが…その後、なぜかマウスが突然死^^;;。通電はしているのだが、ウンともスンともいわなくなった。

もともとマウスは消耗品と考えいるので、PCショップでワゴンセール999円のものをいつも使う。もっと安い物もあるのだが、こちらは形状がしっくりこない。この999円のは妙に手に馴染むので愛用している。
ただ、あまり耐久性はない。だいたい1年ぐらいでどこかしらおかしくなる。いつもはスクロールホイールとか左右どちらかのボタンがいかれる。そのあたりはマイクロスイッチとかの物理的な動作があるところだから「さもありなん」と思っていた。しかし、今回はどうも基盤レベルの問題のようだ。

ともあれ、昨日やっと新しいのを買ってきた。もちろんいつもの999円のやつだ。やはり手に馴染む。
しかし、おかげでこの連休中にモデリングをある程度完成させようと思っていたのにまったく進めることができなかった^^;;。残念。

2009年10月9日金曜日

イセタン

日本人の自動車関係の老舗のひとつ、Manji's General Storeさんでかわいらしい自動車を買った。もちろん、大陸散歩のお供の一台だ。



買ったのはイセッタをモチーフとした「イセタン」。フォルムと同様、かわいらしい自動車だ。今でいうところのシティコミューターか。

実車同様、乗り込みはフロントドアから。きちんと乗車アニメがあって、ドアを開けて乗り込む様は、たとえジジイでもかわいい^^;;;。

実際に乗ると、シティコミューターらしい穏やかな挙動で、かなり重たいメインランドでもあわてることはないと思う。
小回りも効くし、けっこう踏破性も高いので路肩の段差も問題ない。楽しい一台だ(w。

ただ、これはこの自動車の責任ではないのだが…シム越えで橋の上を走っていたりすると、けっこうな割合で橋の下に抜け落ちてしまう。このことを考えると、車より飛行機、飛行機より(挙動の穏やかな)ヘリコプターって感じになってしまうのだ。
はやく、環境が改善されて自動車でも(せめてプリムから抜け落ちない程度に)安定して走れるようになってもらいたいものだ。

2009年10月8日木曜日

Zensual Sculpture

SL関連のブログを見て回っているときに偶然見かけた記事で、大変気になる絵があったのでワシもいってみた。Zensual Sculptureさんというお店だ。

ここのお店はスカルプで出来た立像を販売しているようだ。その立像が…すんごいんだ、これが(w。

とりあえず画像を見てもらうとわかるように、プロポーション、テクスチャともに完璧の域じゃないだろうか?

(ティクビぐらいいいよね^^;;)

筋肉の躍動を感じられるかのような素晴らしい造形で、L$2500という金額も非常にリーズナブルに感じられる。ただ、ワシが「気になった」のは造形そのものではない。
非常に初歩的なことかもしれないのだが…プリム(スカルプ、普通のプリム問わず)同士を交わらせた時に、光の加減で影のつき方でめちゃくちゃ継ぎ目がわかるのをなんとかしたいと常々思っていたのだが、この立像ではまったくその継ぎ目がわからない(ちなみに19プリム。胴体の真ん中にも継ぎ目がある)。
以前にもちょっと話題になった、大きな裸婦像(非常に…ふくよかなやつね)もそうだったのだけど、今回はちょっと今ワシが作ろうかと思っている物でそのあたりの問題に出くわしたので、特に気になったのだ。

んで、結果わかったのは、buildメニューのなかの「明るさ全開」にチェックを入れれば良いんだ、ということ。なるほど、これをチェックしておくと、プリムにつく影は消えるなぁ。
しかし、当然のことながら夜だとこのチェックの入ったオブジェクトはくっきり浮いてしまう。今回の立像みたいなものだと特に問題ないかと思うのだけど、例えば服とか身につけるようなものだと…やはり妙だわなぁ^^;;。
色を暗いものにしておけばまだよいのだけど…使いどころは考えないといけないような気がする。

2009年10月7日水曜日

soraさんのお店。

今日はリンクさせていただいているsoraさんのお店を偵察(w。いや、偵察しても真似できるレベルではないので、目の保養というべきか^^;;。


お店には、既に発売されているマシン、そしてほぼ完成して発売秒読みと思われるマシン、そして開発中と思われるマシンまで惜しげも無く展示されている。一台買いにくると、次のマシンとそのまた次のマシンに心奪われる…という感じですかな(w。


このRS、漫画などでは主人公が乗るマシンとして有名な一台ではあるけども、もうこれをリアルタイムで楽しんだ世代ってのはかなりのご高齢かと^^;;。しかしながら、ここにあるマシンはメーカーオリジナル、そしてあたかも漫画の主人公が乗っているかのようなスペシャルワンメイクのマシンまで一台で楽しめそうな感じ。リリースが本当に楽しみである。
先日、初めてsoraさんにお会いしたのだが、優しい言葉使いとは裏腹に、強いバイクへの思い入れ、こだわりを感じられた。多分、他のバイククリエイターさんも同様なのだろうなぁ。だからワシも気が惹かれるのだろう。

そうそう、soraさんにはワシの駄作(ヘルメット)の最終バージョン(オブジェクト名はtestだったけど、内容的には最終リリース版と同じです>soraさん)をお渡ししたのだけど、気を使っていただいてお店に展示してくださっていた。

こういう感じで使ってくださればワシもうれしい(w。感謝感謝でございまする。

2009年10月6日火曜日

Oldman's GEAR。

とりあえずXStreetで販売は開始したのだが、当面はインワールドで店舗は立ち上げない予定。というのも、ワシの家はZINDRA大陸、いわゆるアダルト大陸にある。通常のメインランドと違い、年齢認証ないしはカード登録がされているアカウントでしか来れない場所である。
もちろん、アダルト=エロではないのだが、この大陸にある販売コンテンツはほぼエロなのは間違いない^^;;。
通常のメインランドなどでは普通に見かける乗り物屋さんは今のところ見つけられていないし、住人のオブジェクトとしてもせいぜい船やボートが見受けられる程度で、地上走行の乗り物は展示オブジェクトとしてもほとんどみない(一度だけ…ドライブしている車とすれ違った)。
 そういうことを考えると、人の流入も通常よりも制限があり、また、この大陸では乗り物やそれに付随する装備に関する需要はまだまだ低いと思えることから、少なくともこういう商品を売るには適さないかな、とも思うのだ。

あと、もう一つはワシが作った物が、どの程度消費者の興味を惹くかを見てみたいという気持ちもある。
インワールドでは別途センサーを置けば来訪者ぐらいはわかるが、それが本当に商品に興味があるのかどうかはわからない。しかし、XStreetならページ閲覧者の数値は把握できるので、ページの作り方なども含めて色々試すことができそうな気がするからだ。

…とまぁ、そんな感じで今のところ動いているのだが、店はひらかないまでも「屋号」はあったほうがよいか、ということで、屋号をでっち上げてみた。「Oldman's GEAR」という。
商品の箱はこんな感じ。



ちょっとアマゾン風?^^;;。

ということで、今後ともよろしくお願いいたしまする。

2009年10月5日月曜日

ヘルメット、販売してみる。

とりあえず一応の形になったヘルメット、XStreetで販売してみることにした。このページ。


価格は…強気というか無謀なL$210ということで^^;;。つか公開してすぐに一個売れたのには驚いた(w。
ワシのSL内年金として、ぼちぼち売れてくれればありがたいのう(w。

そういえば、先日のエントリへのコメントで、soraさんからすごくありがたいお申し出を受けた。とりあえず、XStreetで様子見て、問題ないようならまたご相談ということで…あまりにひどい商品で、かえってsoraさんにご迷惑をかけるといけないので^^;;。

2009年10月3日土曜日

ヘルメットの試作(その6)

だいたい方向性が定まったので、簡単なスクリプトでギミックを実装してみた。

最初チンストラップが締まっているタイプと締まっていないタイプ2種類を使い分けることを考えていたが、面倒になってきたのでニコイチでダイアログから選択することにした。スカルプのテクスチャ差し替え方式にするか、それとも透過で一方の状態を消すか悩んだが、よりスムーズに変化したように見える透過式にした。このタイプだと2コプリムが増えて計11プリムとなってしまうが、大勢に影響はなかろう^^;;。

このストラップの状態の変更を含めて、全てのギミックはビューワのダイアログから行うことにした。シールドの開閉もダイアログからなのはちょっとめんどくさいような気がするが、うっかり開けちゃった、ってことが起きないという利点もあるかということにした。

色はシールド5色、帽体3色とした。
まず、シールドは上からクリア、スモーク、ミラータイプ3種という感じ。



帽体はソリッドな白(テクスチャあり)、黒から白へのグラデーション、そしてなにやらわけのわからんグラフィックとなる。このうちソリッドな白と、黒から白へのグラデーションは編集メニューからプリムの色をいじればそれなりに変化をさせられるかと思う。その気になれば、テクスチャを自分であつらえて適用することもできるだろう。







という感じでおおよそできた。さて、これからどうするかな…。

2009年10月2日金曜日

とあるバイク。

某メインランドに店舗がある、とあるバイク屋さんにいく。

ラインナップは基本的にスポーティなものが多いようだ。造形に関しては、正直アイテムによって「おお!」というものと「あら^^;;」というものが混在していると思う。しかし、その動作はそのクリエイターさん独特のこだわりがあるようで、いくつか購入したいと思えるものがあったのもまた事実。

んで、そこの良いのは試乗車があるということ。早速ワシが欲しいなと思ったマシンをREZして乗ってみる。んが、なんか変なんだな。前に進まない^^;;。
説明書読むと、どうもその状態はリバースになっているからのようだ。そか、このバイクはデフォルトでリバースになってるのか。しかし、この時点で説明書にはギアのことが書かれていない。一瞬、ギア無しのバイクかと思った^^;;;。その上、今このバイクが何速に入っているのかさっぱりわからない。Sayなりフローティングテキストなりでわかるようにしておいてほしいなと思った。
実際、同社の他のバイク(この他のバイクに乗った理由は後述)の場合はちゃんとsayでどのシフトに入ったか教えてくれる。む〜、これはなんなんだろう。デモ版ってことで機能制限するような箇所でもないような気がするし。

ともかく、なんとか乗れるようになったので、走らせてみる…が、どうもぎこちない。なんというか、曲がる時に一旦静止するような^^;;。メインランドだから重いのかと思い、すぐ横にあるリンデンの海に突入。ここならオブジェクトもないし軽いはずなのだが…どうも変わらない。
そこで、同社の別の試乗車に乗り換えてみるも、やはり同じ。なんか残念な感じ。かなりアニメーションに凝ったマシンだから、そのあたりが悪さしているのだろうか?

ということで、かなり買う気で鼻息荒くして行ったのだが、買う気をそがれてしまった。動作に関する疑問符もさることながら、最初のシフト状態の告知に関しても、もしそれが製品板でもそんな状態ならかなり使いにくいしな。
もっとも、それもこれも同社がきちんと試乗車を用意してくれていたからなので、これは本当に感謝。やはり、こういう試乗車やデモ版を用意してくれるのは本当にありがたい。

しかし、あの動作のぎくしゃくさがどうも気になる。同社の別店舗でサーキット併設のところもあるようだし、一度そちらへも出向いてみようかと思う。

2009年10月1日木曜日

烏賊重工 UH-60。

大陸お散歩の乗り物として、ヘリコプターを買ってみた。烏賊重工さんというところのヘリコプター「UH-60」だ。



REZしてみると…でかいな^^;;。あ、ワシの土地が狭いだけか。しかし美しい機体である。特に、ローターがエンジン停止状態だと重力で垂れているのがなんとも(w。
回転が始まると、きちんと水平になるのだ。

マニュアルを読むと、なにやら色々と機能があるらしい…が、あんまりワシの用途では必要ないかな。友人知人とわいわいするのには楽しいかもしれない機能があるようだ。

とりあえず、エンジンスタート、離着陸、そして飛行は問題なくできた。挙動が緩やかなので非常に操縦しやすいと思う。
ZINDRA大陸を走る川(渓谷)水面すれすれに飛んで、気になるところがあればホバリング、後退したりして、お散歩にはもってこいじゃなかろうか。

ただ、ワシの技量の問題なのだけど、できればホバリングとかはキー操作一発でできるとありがたいかな、と。本物だとホバリングはかなり高度な技術だと聞いたことがあるが、この機体でも落ちることはないが、完全に静止というと多少キー操作を煩雑にしないといけないような気がする。初心者モードってことであればうれしい^^;;。
それと、簡単な物でよいので高度計は欲しいかな。なにか代用できるものを探すか…。

しかし、ぶつぶつ言ってはいるがほんとにお散歩にはもってこいだと思う。
以前買った飛行機ももちろんよいのだけど、いかんせんワシの操縦技術だとなかなか目的地にうまくいけない^^;;。将来的にSIM越えがもっとスムーズになれば飛行機ももっと楽しめるのだろうが、現状ではちょっときついというのが本音だ。