2009年10月22日木曜日

Motorcycle Museum。

…などと勝手にタイトルつけてみたが、soraさんのお店に展示してあるバイクのこと。soraさんのバイクはもちろんのこと、他のクリエイターさんが作られた物も同時に展示してあり、車種もいろいろあってなかなか楽しい。さながら国産(モチーフとなったものの中には外車もあるのだが、クリエイターさんが全員日本人らしいので^^;;)二輪車博物館だ。

これは超有名。SLR400。ワシもここのヘルメットをもってるが、ひとつの目標となるレベル。
編集不可マシンだが、用意されているテクスチャが豊富なのか各人カスタマイズされていて、同じバイクをあちこちでみる…という感じにならないのが素晴らしい。

モチーフとなったマシンはSR400。ヤマハの超ロングセラーマシンだが、排ガス規制のせいかどうかしらんが現在ディスコン。インジェクション化して再リリース…という話もあるようだが、どうなんだろ?

次は90S(オブジェクト名がそうなっているので)。インワールドでは初めて見るマシンだが、soraさんの話によると販売されておらず、期間限定のフリーだったそうだ。現在ではクリエイターさんは長期に渡ってログインされていないそうだが、是非に販売してもらいたいものだ。

モチーフとなったのは、BMWのR90S。BMWといえばツアラーというイメージがあるが、これはBMWの中でもかなりレース志向のマシンで、当時のレースで年間優勝したこともある。
ちなみに…このマシンが搭載しているエンジン(水平対向二気筒、ボクサーツイン)も一時排ガス規制の所為でディスコン…が、非常に根強いファンの声をうけて、インジェクション化した新生ボクサーとして再登場、現在に至っている。

次はSS5 Bike (Beelzebub)。これもオブジェクト名より。これもインワールドでは初めて見た。soraさんの解説によると、Xstreetで販売されていたらしいが、これもクリエイターさんがログインしなくなり、Xstreetでの販売も停止したらしい。非常に残念だ…。

モチーフとなったのはKawasakiのマッハSS500だろうか?伝説的なマシンである。乗り手を相当選ぶマシンだったそうだが、乗る人が乗るとめちゃくちゃ速くて、後に残るのは2サイクルの白煙だけ…とかなんとか。

次はRZ Y 1980。言わずと知れたsoraさんのマシンである。これもSLR400同様、SLで物を作ろうとする人の一つの目標になるべきマシンだろう。

モチーフとなったのはヤマハのRZ250の初期型か。これも2サイクルである。当時はHY戦争といって、4サイクルのホンダと2サイクルのヤマハが熾烈な開発競争を繰り広げていて、乗る側としては楽しい時代だった。

次は HCB1976FOUR。これもsoraさんのマシンである。上記のRZ Y 1980よりも後でリリースされたマシンで、色々と性能もアップしているようだ。

こちらはモチーフとなったのはHONDAのCB400Four。これもあまりにも有名な一台。当時免許制度の改正、そして社会的な風潮に翻弄され、マシンの素性以外のところでも逸話を残しているマシンでもある。
しかし、このマシンのチャーミングポイントの一つである純正(!)集合管の美しさの再現性はすごい、の一言。

他にも、最新作であるKZ1973RSはもちろん、現在ワークベンチに乗っているアレとか、色々見ることができるので、ぜひ現地へ行くと面白いと思う。
…いつまでこの博物館状態が続くかわからんしね^^;;。

2 件のコメント:

  1. うをっ!!
    いつの間にSSをw

    ふふふw
    使えるプリム増やしたのでしばらくこのままの状態で置いておけそうですよ^^

    返信削除
  2. お、しばらくこの状態が続きますか(W。
    購入できないバイクもあるというのがいいですね。貴重な博物館になりそうです。感謝!

    返信削除