2009年9月24日木曜日

H8 KRT Phantom、その後の印象。

先日買ったH8 KRT Phantom、ぼちぼち乗ってみて感じたことをいくつか。

造形は前回も書いたけど、すごくよい!モチーフとなったマシンに対する思い入れを差し引いてもいい感じだと思う。
というか、インワールドのマシン(特にHD系)はタイヤが太すぎる^^;;。RLのカスタムでああいうのがあるのは知ってるけど、インワールドではむしろあれが標準なのか?ってぐらいファットなタイヤが多い。そういう中、このマシンは非常に適正なタイヤサイズだと思う(w。






車体サイズもスクリプトで調整できるので、ワシみたいな戦前の日本人みたいな体型でも特に問題ないというのもありがたい。
あえて言えば…肩幅かな。ハンドルの幅は変更できないようなので、どうしても肩幅の狭いアバターだとどこかで破綻が起きる。しかし、多くの超ビッグバイクにありがちな猿回し状態から逃れられるというだけで本当にありがたい。



HUDメーターにタッチすることでシステムのダイアログが出る。基本的にREZからこのHUD(のダイアログ)が必要になる。このあたりが多少面倒か。


アニメーションなどのお遊び的な要素は無いようだ。造形的には素晴らしいので、展示してみて楽しむ要素はあるが…なんせハイプリムなので場所は選ぶ^^;;。

さて、実際の走りだが…これには多少疑問符がつく仕様となっている。走るのは特に問題無し、曲がるのはかなりアンダーだがHDってことを考えるとそれもまぁありかと思えないこと無い(といっても、これだけキャスターがたててあるのだからそれなり曲がるんだろうと思うが)。停止/後退に関しては世間一般の乗り物の挙動かと。あえて言えば、加速がかなり良い意味でリアルにダルなのだから、制動ももうちょっとゆったりしてもいいではと思う。このマシンだと、↓を押すと同時に停止、というか後退を始める。減速したいとき、止まりたいときそれぞれに対応できるような節度が動作に欲しい物だ。

しかし、こういう点は実はそう大きな問題ではない。一番気になるのは…ミッションだ。6速ミッションなのだけど、なぜかアクセルを戻す(↑を離す)とミッションが全て1速に戻ってしまうのだ。
先に書いたように、これのブレーキは減速には使いにくい代物。そのためコーナーなどで減速しようとしてアクセルを離すと立ち上がりでは1速になっている…なかなか難しい^^;;。シフトダウンではなかなか速度も落ちないし、少なくとも私の運転技術では、快適に走れるコースはかなり限られることになりそうだ。

もっとも、英語がからっきしな私なのでまだ読み落とし、見落としがあるかもしれない。もうちょっと気長につきあっていこうと思う…。

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